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利き酒
2016/3/26〜27に、宮城県を代表する一ノ蔵さんにて、日本酒大学に行ってまいりました。
座学に引き続き実習ですよね。
というわけで、利き酒の実習です。
ちょっとずつ違うお酒を利き酒しました。
普通酒とあるのは、醸造アルコールが入っている日本酒です。
利き酒には、左側の白いぐい飲みの底に青い丸が書いてあるものの他に、右側の茶褐色のガラスのぐい飲みを使うことがあるそうです。
今回、保管状況が悪く、劣化してしまった日本酒の利き酒もありました。
ま、見てもわかると思いますが、色が変わっているものもあり、香りもずいぶんありえない感じだし、味もまたびっくりするほどでした。
やはり、保管場所は大事なんですね。
夜も実習は続く
そして場所を変え、実習は続きます。
会場は、芙蓉閣別館 かな原亭。なんと天皇皇后両陛下がご昼食に立ち寄られたこともあるというステキなお店でした。
そして実習用の日本酒は、選りすぐりの銘柄。
これでもまだ一部なので、そのラインナップはすごいものです。
しかも、これらを手造りで対応するのですから、頭が下がります。
各テーブルには、役員を始めとする一の蔵の方がつき、私たちと一緒に飲み食いしていただけます。
どの方も、本当に日本酒を、一ノ蔵を愛しているというオーラを出し続けます。
学生たちも、そんな一の蔵が大好きな人、日本酒が大好きな人が中心ですから、会場全体がとてもいい雰囲気です。
そして宴は終わり、ホテルでその続きが行われました。
そんな二次会に参加する機会を逸してしまったのは残念。
そして、2日目に続きます。
【日本酒大学】一ノ蔵で酒造りと学びを体験・初日座学その1
【日本酒大学】一ノ蔵で酒造りと学びを体験・実習編
【日本酒大学】一ノ蔵で酒造りと学びを体験・麹造り
【日本酒大学】一ノ蔵で酒造りと学びを体験・仕込み
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