豆板醤仕込みは材料さえそろえばお手軽にできるのがミソ

春のこの時期にしか仕込めない「豆板醤」を仕込みました。

今年も自然栽培のそら豆を使った、国際発酵食医膳協会の教室に参加。

伝統発酵醸師としてのフォローアップも同時に受講したので、来年は自前で教室を開催します。

そのための、ノウハウもしっかり学びました。

 

作り方は簡単なので、材料さえ入手できれば、どなたでもお手軽にできるのがいいですね。

豆板醤の作り方

  1. そら豆の鞘を取る
  2. 茹でる
  3. つぶす
  4. 唐辛子と麹と混ぜる
  5. 瓶に詰める

 

作り方は簡単ですが、手間暇かかり、ひとりだとめげそうです。

 

茹で方のコツもいただき、茹で上がり間近のそら豆。

汗をかき、プックラして来ました。

味見しましたが、このままビールといただきたいのを我慢するのがたいへんなぐらい、おいしかったです。

 

新鮮なものって、この内側の皮もやわらかいので、いただけちゃうんです。

 

茹で上がったアツアツのそら豆の内皮もむいてすりつぶします。

もったいないと思いつつ、さらに美味しくなることを願って、潰していきます。

 

そして、唐辛子と麹を加えて、よく混ぜます。

ここで、辛さ確認のため、味見。

うまいです!

 

最後に、瓶詰めして終了。

この後、発酵させていきます。

出来上がりが楽しみ♪