春のこの時期にしか仕込めない「豆板醤」を仕込みました。
今年も自然栽培のそら豆を使った、国際発酵食医膳協会の教室に参加。
伝統発酵醸師としてのフォローアップも同時に受講したので、来年は自前で教室を開催します。
そのための、ノウハウもしっかり学びました。
作り方は簡単なので、材料さえ入手できれば、どなたでもお手軽にできるのがいいですね。
豆板醤の作り方
- そら豆の鞘を取る
- 茹でる
- つぶす
- 唐辛子と麹と混ぜる
- 瓶に詰める
作り方は簡単ですが、手間暇かかり、ひとりだとめげそうです。
茹で方のコツもいただき、茹で上がり間近のそら豆。
汗をかき、プックラして来ました。
味見しましたが、このままビールといただきたいのを我慢するのがたいへんなぐらい、おいしかったです。
新鮮なものって、この内側の皮もやわらかいので、いただけちゃうんです。
茹で上がったアツアツのそら豆の内皮もむいてすりつぶします。
もったいないと思いつつ、さらに美味しくなることを願って、潰していきます。
そして、唐辛子と麹を加えて、よく混ぜます。
ここで、辛さ確認のため、味見。
うまいです!
最後に、瓶詰めして終了。
この後、発酵させていきます。
出来上がりが楽しみ♪