隔月で開催される「明元素の会」。
カルビーの元会長の明田さんと、話し方研究所の元所長の宇野さんのお話が聞ける会です。
明田さんのお話は、カルビー時代の話が多く、ケーススタディのような感じです。
宇野さんのお話は、コミュニケーションについてのレクチャーが多く、自身の振り返りに役立つものです。
今月の明田さんのお話は、クレーム処理や採用時の時の「あの手この手猫の手孫の手奥の手」に関するものでした。
ある事象が起こった時に、その事象や、自分以外の人のせいにしてしまうことがあります。
自分ごとと捉えた時に、それは時と見方によっては、チャンスになる。
たしかに、過去を振り返っても、そんな経験があったことを思い出します。
人やもののせいにするのは簡単。
自分は「あの手この手」までは考えるけど、その先の手はあまり考えていないかも。
たくさんの手があった方が、失敗した時の次の対応も早いですね。
今日もそんな気づきをいただき、ありがとうございました。