田んぼ作りプロジェクト初参加で「踏耕」を体験

連休初日は、会社の田んぼ作りプロジェクトに初参加してきました。

2004年からプロジェクトはあるのですが、知ったのは2010年ぐらいだったかな。

いつかは参加したいと思いつつ、なかなか日程が合わず、ようやく参加することができました。

 

NPO法人アサザ基金が取り組んでいる活動のひとつに、牛久市の「谷津田(やつだ)」と呼ばれる谷地にある田んぼの再生があります。

この取り組みに、企業として参画しています。

 

 

踏耕

「ふみこう」とおっしゃっていましたが、「とうこう」とも読むようです。

代表の方の知恵です。

 

最初は、草に圧倒されましたが、難しいことではないので、人海戦術であっという間になぎ倒されました。

下が見えていませんが、一部水が湧き出ているところがあり、そこに踏み入れると、長靴の半分ぐらいが入ります。

この後、さらに踏耕を続けることで、この場所を水田に戻すと当時に、ここで生きる生物を増やす取り組みになるそうです。

 

こんな荒地を

こんな風にかき分けて

草を踏んでいきます。

そして、こんな風に見通しが良くなりました。

 

NEC田んぼ作りプロジェクトwithアサザ基金
NEC田んぼ作りプロジェクト

2004年に発足し、現在も継続中です。