2015デビスカップチャンピオンは79年ぶりのイギリス

Murray clinches Davis Cup title for Great Britain
いやー、ゴフィン、惜しかった。

2015年のデビスカップの決勝は、79年ぶりの優勝を狙うイギリスと、初優勝を狙うベルギーの一騎討ちとなりました。
初日のシングルスは両チームのエースがともに勝利して1-1。

2日目のダブルスは、マレー兄弟の勝利。

そして最終日のエース対決は、地元でサーフェスをクレーにして、有利にしたベルギーのゴフィンと、デビスカップ7連勝中のマレーとの一戦。
両選手とも、持ち味を発揮して互角の戦いをしていましたが、セットの終盤の勝負どころで、相手のサービスをブレークしたマレーの勝利。

この結果、イギリスの79年ぶりの優勝が決まりました。
ゴフィンよかった。

しかしマレー、決まったと思ったポイントを返すだけでなく、カウンターでエースとなったり、速いサービスでエースをとったりと、相手にしてみれば、やりにくいことこの上なしですね。最後までくじけず、食らいついていったゴフィンは、えらかった。

マッチポイントの取り方がまたこの試合を象徴していましたねぇ。

79年ぶりのデビスカップチャンピオンとなったイギリス。来年の初戦は日本となんだよね。