水キムチ作りは「だし」と「のり」が決め手

国際発酵食医膳協会のワークショップ「水キムチ作り」に参加してきました。

米のとぎ汁を使って作る方もいらっしゃるようですが、ここでは本場の作り方を教えていただきました。

まずは、水キムチを作るためのだし作り。

水キムチは、韓国では「野菜ではなく汁をいただくもの」と言われているので、だし汁がおいしいのが基本。

今回は、しっかりとした野菜だしの作り方のレクチャーがありました。

 

野菜だしから「のり」を作る

野菜だしを使って、「のり」を作ります。

今回は、米粉を使いましたが、地粉でも代用可能だとか。

 

今回入れた野菜

今回使った野菜は、写真のものの他に、キャベツと大根。

キャベツと大根は、あらかじめ塩もみしておきます。

 

 

野菜を混ぜ合わせたら、「のり」をだしでのばしたものを注ぎます。

 

これをジプロックに入れて家に持ち帰りました。

自宅で発酵

ジプロックで持ち帰った水キムチは、一度ボウルにあけて、ラップをかけて室温で追加発酵します。

味見して、いい感じになってきたら、冷蔵庫に入れて保存。

そのまま忘れちゃうと、酸っぱさだけが残ってしまうので、要注意。

 

先生のところで、3日たった水キムりをそうめんにかけたものをいただきました。

韓国だと、冷麺にかけるそうです。

 

今から出来上がりが楽しみです。