この昔話は、2008年10月の頃のお話です。 病院での診察の話は、その当時のものであるので、ご注意ください。
最初に、たまごぐらいの大きさの乳腺のう胞ができたのがきっかけで一連の検査の過程をブログにしていました。
その当時は、結局きっかけとなったのう胞はそのまま様子見ることになりました。
その前回『異常なし!』と言われてから1ヶ月ほどで、一度小さくなったのう胞が、またまた大きくなってしまいました。
おまけに、痛みを伴ってしまったため、医師と相談して中の水を抜くことにしました。
で、水を抜いた結果を病理に出したところ、擬陽性の判定が出てしまいました。
その後は、MRI→マンモトームと前回と同じように検査が進みました。
結局、マンモトーム検査の結果も問題なし。
しかも、マンモトームでのう胞のもととなる袋ごと根こそぎ採取したため、この部分の再発の可能性はなくなったというおまけ付きで一件落着となるはずでした。
しか~し、そうは甘くいきませんでした。
マンモトームを行った日の夜、のう胞があった隙間に内出血した血がたまってしまい、のう胞が大きく育った状況と変わらなくなってしまいました。
びっくりして先生に電話しましたが、先生も慣れたもんで、しばらくすれば、痛みと腫れはひくから大丈夫となだめられました。
出血しているようだったらすぐ来てくださいと言われて終了。
その後、痛みと腫れでちょっとつらい1週間を過ごしました。
そして、やっと痛みと腫れがひいてきました。
これで、一連の騒動は一件落着。
その後は、半年に1回の検診でしたが、その後は1年に1回の検診となりました。
その後は、乳がん検診で要検査になる
翌年、人間ドックで乳がん検診を受けたら、要検査となりました。
慌てて、当時のクリニックに駆け込むも、
「これ以降は、乳がん検診では必ず要検査となります」
と言われてしまいました。
よく考えてみたらそうですよね。
手術痕が残っているようなものですから。
なので、それ以降は、人間ドックでは乳がん検診を外しています。
その代わり、クリニックで毎年1回、検診を受けています。
その後は、小さなのう胞は相変わらずいくつかあるようですが、今のところ再発することなく過ぎています。
これにて終了。