ロッドレーバーアリーナの3つの意外な点
- グランドスラム会場の割に小さい
- 他のカテゴリーの席に自由に行ける
- 椅子が小さい
目次
グランドスラム会場の割に小さい
会場に着いて、どこがロッドレーバーアリーナなのか、探し回るほど存在感がなかったことが意外でした。
遠くから見たときに、ここかなと思っていたところは、隣の野球場でした。
マーガレットコートアリーナは、入口の目の前に「MARGARET COURT ARENA」と書いてあった建物があったのですぐにわかりました。
実は、上の写真の左側がロッドレーバーアリーナとなっていたのです。
調べてみたら、収容人数は最大で14,820人。有明コロシアムの観客席が10,000席なのですが、あまり変わらない印象がありました。おそらく、高さが有明コロシアムとあまり変わらなかったので、そういう印象だったのだと思います。
他のカテゴリーの席に自由に行ける
これはびっくりしました。
全米、全仏、有明とメインとなるコートは、その場所によってカテゴリーが違うので、その境目には係員がいて、チケットを見せないとその場所には入れません。
ところが、ロッドレーバーアリーナは、チケットのカテゴリーが3つに分かれているにもかかわらず、自由に出入りできる感じでした。
ちゃっかり、前の方に座っている人もいるんじゃないかなぁ。
試合終了をねらって、サインをもらいに行けたかもしれません。
ですが、小心者だったのでできませんでした。
椅子が小さい
標準サイズといえば標準サイズなのかもしれません。
ですが、観戦されている皆さん、体格がすばらしく、結構ギチギチに座っていました。
サイズとしては、有明の椅子のサイズと同じだったと思います。
たしか、全米とかはもう一回り大きかったような記憶が…
初日はHISで手配してもらったので、周りがすべて日本人だったので、気がつかなかったのですが、2日目は欧米人の方たちに囲まれ、結構狭かったなと感じました。
簡易ざぶとんがあると便利です。
早めに行くと、どこかで簡易ざぶとんがもらえたようなのですが。