SMAPをおもう
たしか、光GENJIの次に出てきたジャニーズ事務所のアイドルグループ。
あまりにも、その前までがすごすぎたこともあって、
デビューから一気にスターダムを駆け上がったグループではなかった。
彼らをよく見かけるようになったのは、「夢がMORI MORI」というテレビ番組だった。
当然、彼らが主役ではない。
むしろ、引き立て役だった。
それでも、彼らは一生懸命、全力でスーパーキックベースをやっていた。
そして、その後から始まったのがSMAP×SMAPだった。
そしてSMAP×SMAPが最終回を迎えた。
というより、SMAPの最後の姿。
結成28年。SMAP×SMAPは20年。
SMAPはアイドルなのにバラエティに出る。
今ではあたりまえだけど、画期的だったなぁ。
森くんの映像も多かったのは、
SMAP×SMAPの最終回というより、
SMAPの最後という位置付けだからなんだろう。
27時間テレビでのノンストップライブ。
つい最近のことのよう。
この時の森くんの手紙も印象的だった。
最後の世界に一つだけの花の時、
中居くん、目が真っ赤だった。
OKがかかったあと、ひとり離れて涙こらえていた。
なんとかできなかったことを一番残念に思っているのかもしれない。
スタッフさんとひとりひとり写真を撮っているエンディングがよかった。
メンバーもスタッフもほんとにこの番組のことが好きだったんだなぁ。
この5人はそれぞれが「SMAPの○○」
その肩書きがなくなったあとの彼らはどうなるんだろうか。
中居くん推しの私だけど、やっぱり「SMAPの中居くん」。
中居正広さんとして、意識できるようになるには、もうしばらく時間がかかりそう。
という私も、SMAPロスになりそう。
ありがとうSMAP