自然栽培の青梅で仕込む梅シロップも発酵させます

国際発酵食医膳協会主催の「梅シロップ作り」に参加してきました。

昨年、こちらの協会の教室で仕込んだ梅シロップ、スッキリ、キリッとした甘さの仕上がりになりました。

今年も仕込もうと思って申し込んだところ、伝統発酵醸師のフォロワーアップも受けられると聞き、より深く学んできました。

 

青梅で仕込む

梅シロップは、青梅でなければならないということではありませんが、スッキリとした甘さに仕上げたいのであれば、青梅です。

自然栽培の南高梅の青梅を使って仕込みました。

 

秘密兵器

より早く青梅の果汁を出して、砂糖をとかすために、「梅割り器」という道具を使って梅に割れ目をいれました。

シンプルな作りですが、いい仕事してくれます。

 

発酵させる?

そうなのです。

こちらのレシピでは、麹を少し入れて発酵させます。

 

割った梅と、砂糖類と麹を瓶に詰めていきます。

 

伝統発酵醸師のフォローアップも受けましたので、来年は自前でも講座をやります。

 

おまけ

びっちり詰めたのに、帰宅してみたら、砂糖が溶けはじめていました。

梅割り器で、梅に割れ目をいれた時、かなり果汁が出ていたので、その効果でしょうか。