【HKT48】劇場初体験で知っておきたかったしきたり


行ってきました、HKT48劇場。

アキバにも行ったことなく、行こうとも思わないのに、旅行だと行きたくなるってすばらしいですね。

劇場公演では、しくみやしきたりがあったので、まとめてみました。

  1. 荷物は持ち込めない
  2. 入場には順番がある
  3. アンコール発動

 

荷物は持ち込めない

 

劇場に入場する際には、チケットと応援グッズと貴重品だけしか持ち込めません。

携帯は貴重品なので持って入れますが、電源を切らなければなりません。

当然、カメラの使用は禁止です。

 

今回、帰京する直前でしたので大荷物でした。

クロークがあるのは知っていたので、コインロッカー探さなくても良かったのはいいとしても、小さなカバンまで預けなければなりませんでした。

荷物は、大きな透明のビニール袋に入れて預けます。

1個200円です。

これに入れるのに一苦労。かなり時間をロスしてしまいました。

なお、持ち込むものは、白いトレイに入れて入場します。

 

入場には順番がある

チケットには、番号がありますが、これ座席の番号ではありませんでした。

今回、ファミリー枠なので、エリアが決まっていたので、当然座席も決まっていると安心していたのですが違いました。

優先的に先に指定エリアに入れるのですが、この時間を逃してしまったため、自由席枠の方に席を取られてしまいました。

ちょっとずれましたが、前の方の席に案内していただき、ことなきを得ましたが、一旦入場するのが先です。

席が決まってから、皆さんトイレなどに行くのですね。

 

アンコール発動

一通り終わった後、通常のアーティストのコンサートでは、拍手が鳴りやまないか、アンコールの合唱が始まるのが普通だと思います。

ところが、HKT48の劇場では、一通り終わった後、まるでお芝居の休憩時間のように、観客がトイレに立ったりしていました。

あれ、終わりって言っていたのに、誰一人帰ろうとせず、アンコールの発声もなく、まるで幕間のような時間が過ぎた頃でした。

ひとりの方が、突然劇場に響き渡る声で、「それではアンコールいきたいと思います」と言って、アンコールの合唱が始まりました。

どうやらこれは、AKBグループの共通でのお作法のようです。

調べてみたら、「アンコール発動」と呼ばれるものらしいです。

さながら、歌舞伎の大向うといった感じでしょうか。

 

貴重な体験でした。

次回は、お作法をさりげなく出来るようがんばります。